プロ選手がテニスレッスンよりも、価値があると認めた3神式メンタル教育

2.ベーシック(メンタルコントロール)編

【練習通りに試合で技術を出せる力】の教育

練習通りに試合で技術を出せる力がないと、、、

  1. 何のために、頑張って練習しているのかが、
    分からなくなります。
  2. 試合に出るのが怖くなります。
  3. 他人のせいにしたり、言い訳ばかりになります。

練習は、何のためにやるのでしょう?

そうです。試合のためであり、試合に勝つためです。

大人の場合、健康(運動不足解消)のため、
コミュニケーションのため、ビジネスのためなど
様々な理由もあることでしょう。

しかしながら、学生は試合に出て、勝つために練習を
することが、ほとんどです。

では、何故、自己表現の場であるはずの試合が、
恐怖の場となってしまうのでしょう?

それは、、、

勝てるかが見えない(不安だ)からです。

そして、更に言うならば、
自分の技術を試合で出せるかが分からないから
不安が付いて回るのです。

人間の心理というものは、先が見えないことに対して
不安(という感情)が浮かび上がります。

今の世の中は特に都心であればあるほど、夜でも
明るくなっているため、全く先が見えない暗い
状況に置かれると、恐怖という感情が急に浮かび
上がるソレと同じです。

そして、その不安を煽り続けてしまうと、誰でも
緊張してしまい、身体の自由が利かなくなります。

ですので、それ自体が悪いのではなく、それこそが
正常な人間である証拠になります。

人間が危険から身を守るために備わった能力の1つ
です。

ですが、永遠にその状態を続けていても、良いことは
ありません。

だからこそ、それを乗り越えて、自分を表現する力を
身に付けていきたいところです。

それには、自分をコントロールする力を鍛える必要が
あります。

どのようにすれば、自分を試合という緊張する場面で
コントロールすることが出来るのか?

まずは、言い訳をなくすことです。

相手のせいにしたり、審判のせいにしたり、ラケットの
せいにしたり、ボールのせいにしたり、コートのせいに
したり、太陽のせいにしたり、風のせいにしたり、
ドリンクのせいにしたり、ウェアのせいにしたり、
シューズのせいにしたりといった具合で、アレコレ
理由を探して続けても、キリがありません。

全ては、自分が選択して、行動した結果です。

だから、それを受け止め、受け入れた上でないと、
前へ進むことは出来ません。

そして、きちんと受け入れたあとに、、、

具体的に何をすれば、練習通りに試合で技術を
出せるようになるかを私の問いに答えたりしながら
現状を把握し、どのようにすればいいかを聞いた上で、
1つずつ実践していきます。

その結果として、自分で自分をコントロールできるように
なっていくのです。

自分をコントロールし、試合と練習の差をなくす方法は、
下記のページをご覧ください。

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