プロ選手がテニスレッスンよりも、価値があると認めた3神式メンタル教育

1.エントリー(言語化&理解)編

【練習時の技術習得速度を加速させる力】の教育

練習時の技術習得速度を加速させる力がないと、、、

  1. ヤル気(モチベーション)を失います。
  2. 練習がつまらなくなります。
  3. 中途半端なまま、テニスを辞めます。

この3ステップを辿る流れになります。

楽しそうだから、やってみたい!と思って始めたのに、
いざ実践してみると、イメージと現実とのギャップに
苦しんでしまう流れになるなんてことは、多々あること
です。

しかも、一緒に始めたはずの友達が、自分よりも先に
上のクラスに進級したり、自分よりも後から始めた子に
追い抜かされたりしていたとしたら、、、

上記のステップを辿ってしまっても、無理はありません。

しかしながら、正しい方向性で、自分に合った方法を
学び、上達することは可能です。

簡単に言ってしまえば、勉強における家庭教師です。

個人に勉強の基本を教えた上で、自ら問題を解いて
もらい、どこでつまずくのかをチェックし、そこに
対しての対策を伝えて、再度問題を解いてもらいます。

つまずく度に、その都度、しっかりサポートやフォローを
するのです。

理解する速度には個人差もありますが、そこを加速
させる流れも構築していけば、間違いなく問題を解く
力は
高まり、問題を解く速度も加速していきます。

最終的には、自ら考える力も身に付いています。

どのスポーツにおいても、超一流や一流の選手に対して、
インタビューをした際に【考える力が大切です】という
発言をする選手も増えました。

そして、考えることを教わるのではなく、自分で考える
ことこそが重要であるから、答えを教えない!という
指導者も一気に増えました。

私は、この考えには反対です。

分からないことは、いくら考えても分からないのです。
それこそ、時間の無駄です。

例えるならば、3×3の掛け算を教わったことがない
人が、掛け算って何なんだろう?ということを、
ひたすら考え続け、意味が分からないままなのと
同じです。

基本的な考え方や仕組みを理解していなければ、
掛け算は分かることはありません。

それでも尚、考え続けて答えが出ない状態となった場合、
分からない・出来ないが続いたことで心が折れてしまい、
ヤル気も失い、最終的には辞めていくのです。

そういう発言をすると、
『そんな小さな掛け算すら分からないのか?
頑張ってないからじゃないか!?

お前は、そういうところで頑張らないから
メンタルが強くならないんだ。

メンタル強化になるから、もっと自分で考えろ!

それでも全然分からないのならば、感じることが
大切であり、分かろうと見ることだって出来る。

それが大切である!俺はそうしてきた。』
などと、回答してくる指導者もいることでしょう。

確かに、私も勉強してきているので、そういう指導者の
気持ちは理解できますし、考え方は人それぞれなので、
それを否定はしません。

しかしながら、私は昭和世代の根性論の話しをしている
訳ではありません。

あなたの場合は、そのやり方をしても、たまたま心が
折れなかった。ただ、それだけなのです。

であるにも関わらず、それを他者にも全く同じように
当てはめようとしている時点で、私からすると、
指導者失格です。

ハッキリ言って、
・相手の状況を深く理解していない
もしくは、
・相手の状況を理解する気が全くない
のどちらかです。

全く【考える力】のない指導者であり、自己肯定感を
見事なまでに失わせるプロフェッショナルだな、、、
と感じてしまいます。

そういう指導者ほど、本当の自信を持ち合わせていない
ため、論理的に1つ1つ話しながら話しを詰めていくと、
一気に不機嫌となり、怒鳴り散らします(笑)

更に、ただの話し合いをして、お互いにバランスの
良い状態を取ろうとしているだけなのに、それならば
ウチに来るのは辞めろ!とか、強制的に相手を縛り付け、
それだけでなく、弱い者イジメで、権力による嫌がらせ
をしてきたりもします。

部活の顧問やクラブのコーチに多いタイプですが、
自分に変な自信を持っている人ほど、自分を信じる
人がいなくなることが怖いので、自分の支配下に
相手を置こうとするのです。

むしろ、本当の意味で自信のある人ほど、お互いの
考えをきちんと話し合った上で納得して、その時々で
ベストと考える選択をすることを了承します。

要するに、上記に挙げたような中途半端な自信を持つ
人は、自分の経験だけしか信じていない指導者なんです。

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

本当に、この言葉をプレゼントしたいくらいです。

そういう人こそ、正直もっと勉強をして、自分を
高める努力をしてほしいです。

大事なのは、その人その人に合った形を、共に
話し合いながら
探っていくこと
です。

それによって、言語化できる力が養われます。

そして、相手の話しを聞くことで、どういう意図で
相手が話しているのかの理解力も高まります。

だからこそ、まずは教えることから始めるべきだと
私は考えています。

その経験をした上で、言語化や理解力を高めつつ、
自ら考える力を養う機会を与えることが重要
です。

考える力を養い、今すぐに技術の習得速度を上げたい
場合、下記のページをご覧ください。

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