今回のアカデミー引率で、子供達にもテニス以外でも
何か学んでほし
オプションを取ることにしました
自分も通訳として、子供達と同じ部屋でメンタル
トレーニングを体感
各個人の悩みや考えに対して、全てが抽象的な回答で
あるという所です。
だったかもしれ
けれど、
パターン化されていて
ひたすらループさせて、会話
そこで改めて、マサさんの凄さに気付けました。
と言いますのも、
マサさんは各個人の性格やバックグラウンド、
アドバイスが出来ます。
それだけでなく、次に何が起こるかまでを、
しっかりと予想し、そこもケアしたアドバイス
がもらえます。
全部で3回あるのですが、その前後にマサさんと
向こうが言ってくる事が、先に予想できました。
ただ、1回目のメンタルトレーニングでは、
子供との関係性を構築すら考えることなく、
メンタルトレーナーは圧迫感というか、威圧感を
出した状態で、子供に質問を投げかけるため、
子供が高い緊張度となってしまいました。
(そこは想定外でした。。。)
それにより、緊張しながらの回答となれば、当然
回答するまでに時間も掛かります。
ただでさえ、1時間(実際は45分くらい)という
短い限られた時間で、子供相手にその感じで入る
るのか、、、と、いつも子供を相手にしている
自分としては驚きでした。
更に、何故それをやる必要があるのか?の説明は
一切ありません。
いつも抽象的な回答をされてしまい、子供も困惑したまま
1回目のメンタルトレーニングが終わりました。
そのメンタルトレーナーが伝えてきた回答の理由を、
様々な経験をしてきている自分ですら、どう繋がって
いるのかの意味が、全然分かりませんでした。
終わってからマサさんに質問してみて、やっと全ての
意味が分かりました(苦笑)
金額も高額なメンタルトレーニングなので、2回目を
無駄にしないための準備をマサさんとし、子供にも
事前に情報を伝えてからメンタルトレーニングを
行いました。
すると、こちらから投げかけたメンタルトレーナーへの
質問に対し、的確に回答してくるどころか、抽象的な
回答ばかりが目立つようになりました。
テニスの技術的なことを全く知らないメンタルトレーナー
であったからかもしれませんが、プロフェッショナルで
あるはずのメンタルトレーナーが、最後は答えに詰まる
ようになってしまい、自分に対してもイライラしながら、
質問に答えていて、最後は自分で考えろ!という流れに
なりました。
受講するのが大人で、プロの選手であれば、もしかしたら
問題はないかもしれません。
ですが、今回の受講者は子供で、受講しているのは
多人数ではなく、1人です。
それなのに、いつも試合になると、続いてしまう
ダブルフォルトに対しての悩みへの回答が、
サーブでダブルフォルトをしたことを、イチイチ
気にするな!
それよりも、サーブを打つ前の動作に集中しろ!
マイトならば、それが出来る!
その動作は何でも良いから、自分で考えろ!!
ルーティンについての説明もなく、何故それを
取り入れるのかの説明もなく、ただただルーティン
さえすれば問題は解決するなんてことは、自分の
経験では、あり得ません。
そもそも、子供達が抱える問題は十人十色です。
こういうような問題には、このような答えという
抽象的なパターンを作ったと
理解度には個人差が出ます。
実際に、目には見えにくいメンタルのような問題だと
特に理解が難しくなりま
案の定、
子供達も、結局そこで何を学んだ
3回のセッションを終えました。
もしも、マサさんからの説明やサポート&フォローが
なかったらと思うと、これも経験の1つではあるので、
お金の無駄とまでは言いませんが、申し訳なさしか
残りません。
見極めるのが長けていま
体においても、メンタルにおいても多面的な視点から、
それを踏まえてのアドバイスをくれます。
ですので、他のトレーナーさんとは、一味も二味も
違
今回のメンタルトレーナーは、問題に対し、予め
グループ化した大まかな解決策を伝えて、それで
終わりでした。
しかも、それは心理学の本を読めば載っています。
それよりも、マサさんのメンタルトレーニングは、
心理学の本に載っていることを活用しながら、より
実践的に使えるレベルで、個人の問題を見て、
その人に合ったバランスの良い解決策を、きちんと
丁寧に分かりやすく教えてくれるので、中身が全然
違います。
それでけでなく、上記にも書きましたが、その後の
予想をして、予習まで教えてくれる。
メンタルトレーナーさん
感じました。
あとは、他人事であっても、自分の事のように、本気で
向き合ってくれて、現地時間にして夜中の2時過ぎまで、
次の日にも仕事があるのに、最後までトコトンまで
付き合ってくれる姿勢は、本当に有難かったです。
マサさんと出会い、メンタルトレーニングを実際に
受けてみて初めて、ただテニスのレッスンを、数多く
受け続けるよりも、絶対に価値がある!ということに、
気付かせてもらいました。
そこも自分の気持ちとしては、詳しく説明したいところ
ですが、今回は長くなりましたので、サマーキャンプの
帯同者という部分のみでの書き納めと致します。
また再度、そこは別のメールにて、詳しく書いた上で
送らせていただきます。
必要とあらば、使ってください。
メンタルトレーニングによる変化を、マサさんの
コーチングによって、体感出来る人が、1人でも
多く増える事を祈ってます。
ムラトグルのサマーキャンプ帯同者 石坂 ルイ