プロ選手がテニスレッスンよりも、価値があると認めた3神式メンタル教育

2022年度 全日本大学対抗 テニス王座 決定試合 最優秀選手賞 ご両親

三神さん

こんばんは。

いつもありがとうございます。

過去を振り返ると、本当に色々なことが
ありました。

今日の試合を観て、やはり三神さんの
言われることは正しいと納得しました。
凄いです。また、誉めてしまいます。

本質を見極めて、気づき、考えたテニスが
出来るようになったらと考えるとぞくぞく
しました。でも、これは本人次第ですかね。

本人が気づき、意識を変えるだけで、
三神さんが言われるようにステージが
上がると確信しました。

まずは、その方向に進んでいけるようにさせたい
と思います。

どのようにしたら良いか、またアドバイスを
お願いします。

という感じで、親子揃って成長をしていた時期。

テニスの質は、三神さんの指導により、確実に
上がっています。

ボールの質が良くなっています。

また、守備、攻撃もメリハリがつき、見ていても
相手とは違うテニスが出来ていました。

と親バカ全開の時期。笑

展開力、サービス、ストローク、ドロップ対策、
プレースメントも上がってきたので、引き続き、
期待しています。

あとは、最終フィニッシュだけ。

それは本人が一番感じていると思います。

今回負けた相手の白石君とは、過去に21度対戦しており、
先日も1ー6、1ー6でやられてましたから。

試合を見た感想を述べておくと、試合後半での安定感が
なかったように感じます。

力みからかファーストの確率が悪くなっています。

また、展開は良いのですが、最後に仕掛けてミスを
する感じでした。

ノーアドでしたので、40ー40で取られたのが
ほとんどです。

よって、技術と品質、安定感がバックボーンにある
自信感がついて来れば、もっと良くなると思います。

内容では、勝っていたので残念です。

でも、次につながる良い敗戦だと思っています。

将太のモチベーションを維持させて、少しずつでも
成長できるように見守りながら、支援していきます。

頑張って行くことにご協力お願い致します。

期間中の電話やメールサポートは、将太も心強かったこと
と思います。

という大きな越えられなかった壁を、乗り越えようと
正しい努力をした時期。

ここ数試合、思うように出来ずにフラストレーションが
溜まっている感じです。

メンタル的に落ちているようで、心配ですが、どのような
状態でしょうか。

何かアドバイスがあれば教えてください。

というイマイチな状態で、親子含めて凄く
もがいていた時期。

電話での日々のフォローも、ありがとうございます。

アドバイスにより、土曜日は、本当に良い練習が出来た
と思います。将太も帰りの車で納得してました。

練習試合だった日、顧問の先生にめっちゃ褒められたと
家内に話したようです。

全て勝てたようですが、いい意味で打たなくなった。
相手が弱くても手を抜かない。

と褒められたようです。

本人は、我慢してチャンスボールだけ打ったと、
言ってました。

とても気持ち良さそうでした。

これからも、対応力を磨いて、いち早く修正出来るように
なって欲しいです。

という良い経験(自信)を積み上げていた時期。

自分も三神さんの発言で、考えさせられました。

【越えなければならない壁は、必ず自分の前に
立ちはだかる!!】と準備の大切さ。

これを、負けた時に痛感して、継続して出来ない、
習慣に出来ていないこと。

仕事でいうと、試合経験=現場経験ここで培ったものを
壁にぶつかった時に活かせる。

これが無ければ、問題の解決策を調べて、二の手、
三の手を用意して、解決します。

素質だけでその上に新たな知見や進化が無ければ、
相手との開いた差は埋まりません。

本当にこの繰り返しですね。

壁にただ向かっていっても、跳ね返されるだけです。

この打開策を考えられないと、これからの仕事でも
成長出来ません。

部活組織と将来の自分の目標が本当にそこを
目指しているのか、ここで満足だというような
セルフイメージになってしまったとも考えます。

自分で気づきが出来るのがベストですが、親も答えは
出さずともアドバイス出来たとも思います。

今回なんとか、これを越えて欲しいと願います。

私達が試合を見て覚えているベッドワークを使って、
壁を乗り越えてきたのは、18歳関東ジュニアSFで
白石君に勝った時、大学1年の関東新進トーナメントで
優勝した時だと思います。新進は優勝したい強い
気持ちで、アドバイスを力に変えたと思います。

この他にも、将太自身はあるかもしれません。

本戦1Rも何もしなければ、負ける可能性がある相手です。

他シードの藤原君、田口君、松田君から見たら、一番
厳しいブロックにいると思います。

この2日間でメンタルの立て直しと、これを分析して、
試合に臨めるかで、結果は決まります。

自己責任ですが、それを乗り越えた将太になることを
願い、見守ります。

という甘えや過信が、インカレのダブルス中に
起きてしまって、あとに控えていたシングルスにも
影響が出そうで焦っていた時期。

今日もコーチングのおかげで、逃げずに腰を据えて自分の
テニスで田口君とガチンコ勝負出来ました。

田口君も素晴らしく、自分の強みのサービスと
ストロークで押し込んで来ましたが、フォアを
打ち抜き、はね返しました。

受け止めるだけでなく、初めから攻撃に出たので、相手も
ペースがつかめなかったようです。

コーチングを頭で理解して、体現することは難しい事と
思いますが、それが出来る将太は親バカですが、凄いんだ
と思います。

また、決勝まで2回戦以後全てストレート勝ちも他を
圧倒しています。

後半、押しつぶされそうになりチキってしまった
らしいが、それも跳ね除けて勝利を掴んだ事は
強い気持ちの証だと思います。

という強いメンタリティー状態で、きちんと全国
トップレベルと戦えていた時期。

私も将太同様に何もしてやれなかった事が
悔しくてなりません。

この悔しさを力に換えるために、言い訳も含めて、
吐き出させて下さい。

長文になるかもしれません。

普段、感情に出さない将太が、打開策、糸口を
見つけられずに苛立ち、今回のように自分を
コントロールできない状況を初めて見ました。
とても辛かったことと思います。

この状況で親が何もしてあげられずに見守るだけも
とても辛かったです。

今大会3試合目から三神さんにコーチングして
もらったことで調子をあげて勝つ事が出来ました。

しかし、準備を怠って乗り込んだために、全ては
叶わなかったわけです。

これを将太がどれくらい本気で考えているかが
今後重要です。

雑誌等の記事では、付け入る隙もないように
書かれていますが、自分から攻撃しポイントも
取れましたが、継続出来なかった。

2nd 0-4からは、明らかに藤原君も緊張して、
ストレートを打たなくなり、ミス待ちになりました。

ここで、ブレイク、キープで2-4にした後の、7ゲーム目を
ブレイク出来そうで出来なくて、流れを引き寄せる事が
できませんでした。

まだまだ日本一になる資格がないとテニスの神さまが
認めてくれずに、また乗り越えられる壁を作ってくれた
ようです。

この悔しさを糧に、もう一度、目標を達成する為に
何をしなければならないかを考えてしっかり準備して
欲しいと思います。

また、この敗戦で得たデータから対策を身につけて
いく事も早急にやらないとなりません。

また、今回の準優勝で王座のオーダー規約により、
S1で戦わないとなりません。

この為、各大学の S 1と試合をする試練を
課せられました。

当然ですが、慶應戦は藤原君が相手です。

将太も言ってましたが、難しい状況ですが早く
気持ちを切り替えて、次に進んで対策を身に
つけていくしかありません。

身体、技術、心の充実を図っていく事を
期待したいと思います。

まだ、挑戦する気持ちはあるようですから、
新たな気持ちでテニス向き合えるように、
また応援したいと思います。

という個人戦の後にも団体戦があってヘコみ
続けていられない時期(このあと、きちんと
連敗していた藤原君にも、3度目の正直で
勝てました。)。

まだまだ子供だと思ってましたが、こういう
様々な時期を乗り越え、すごく成長してくれて、
嬉しく思います。

三神さんのように、本当に的確で、預言者のように
ズバリと当ててしまう予知能力は私にはありませんが、
昨日の話を聞いて、確信しました。

相談出来る人、的確なアドバイスをもらえる人がいる
こと、将太の財産です。

私達にも大きな力です。

自分で生きていかなければなりませんが、協力して
くれる、支えてくれる人の多さがこれからの人生を
豊かに、大きく育てていくものと思います。

最後に一言でまとめると、
本当に感謝しております。

この一言に尽きます。

丹下浩一

 

三神さん

おはようございます。

今回も白石くんの山です。

中学生大会の試合のビデオを事前に観て頂き、
どのような対策をしたらよいかアドバイス
頂くことは可能でしょうか?などと、以前は
お願いしていましたね。

去年の今頃は、茨城に残るか出るかの岐路に立ち、
あれこれ思い悩んでいたことを思い出します。

この一年ほんとにいろいろなことがありましたが、
東京に来てたくさんの方との出会い、様々な経験を
することができ将太の著しい成長を感じます。

そして、三神さんとの出会いが私達家族のメンタルを
安定したものに導いてくださっていることは間違い
ありません。

気持ちに迷いがある時、気持ちが弱っている時、いつも
三神さんに助けて頂きました。

あの夏から考えても明らかに今の将太はメンタル的にも
安定していると思います。

勝ちたい気持ちを原動力に、目の前の目標をひとつひとつ
達成しながら、その先の大きな目標へ向かって欲しいと
思います。

三神さんのテニスに対する情熱、観察力、洞察力に
私達夫婦は痺れました^_^

三神さんの原動力は何ですか?

将太のテニスを観て、あれだけ多くのことを的確に
コーチングしてくださる方に出会えたことが私達の
財産です^_^

感謝の気持ちは時折伝える事に致しました‼︎

私の改心です^_^

昨日はお疲れのところ、長電話になり申し訳ありません
でした。

相談できる三神さんの存在に感謝しかありません。

将太の可能性を信じ、引き出してくださり、こうして
名古屋まで足を運んで頂き、本当にありがとうございます。

私達は将太に強くなって欲しいし、テニスを通して立派な
人間になって欲しいと願っています。

ただし、将太の気持ちがそこに向いていなければダメだと
思っています。

また、本人も三神さんの指導で変化してきていることは
感じています。

気持ちを表に出さない性格ですが、全国制覇の目標は
変わりません。

この目標に向かい、将太の気持ちを尊重しつつサポート
するしか私達にはできません。

三神さんの協力は、不可欠であると感じております。

どうぞよろしくお願い致します。

丹下園枝

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